監理技術者の仕事~安全管理~

工事現場において、技術者のリーダー的役割を担うのが、監理技術者という存在です。

建造物の出来を左右すると言ってもいいほど重要な存在である監理技術者は、簡単につくことのできる立場ではありません。

誰よりも技術力に優れていること、皆をまとめる人間力を持っていること、そして、資格。

監理技術者になるためには様々な条件が必要ですが、忘れてはならないのが経験値。

現場は日々変化し、予想もしないような事が起こることも珍しくはありません。

ですから、どんなことが起こっても、柔軟に、俊敏に対応することができる力が必要なのです。

それにはやはり、たくさんの現場を踏んで得た経験がものを言います。

その時々の現場の変化をいち早く察知し、事が起こる前に手を打つことや、事後の素早い処理も必要になることがあります。

うまくいけば何事も起こらないので、評価の対象にはなりづらい部分ではありますが、うまくいかなければ、時には大きな損害を与えてしまいかねないとても大切な部分です。

ある意味職人的カンが頼りになるこの部分。

監理技術者を極めるという事はとても奥深い事だという事がお分かりいただけるかと思います。